あまりにも暑すぎる夏が終わり、大阪でも朝晩は冷房をつけずに過ごすことができるようになった今日この頃。そろそろ夏休みに予定をぶち抜いて行った北海道の話をブログに書いて置かないとな、と思ったので暫くはその話を投稿することとしよう。
もうタイトルでお分かりであろうが私は2024年夏(といっても8月の末であるが)、北海道旅行に行ってきた。私自身にとっては8年ぶりの渡道、実家への帰省を除けば久しぶりの長丁場である6泊7日の1週間の旅行であった。
さて早速であるが、なぜこのタイミングに北海道へ行くことを決意したのかについて、一応ここに記載しておこう。
昨年12月、最後の訪問県となった大分県に初上陸したことでそれまでの目標であった「47都道府県制覇」を達成し、「行ったことのない都道府県に行く」という目標を失うこととなった。それ以来旅行の目的は「鉄道全線完乗」となり、まだ乗車したことのない鉄道路線への乗車を繰り返していた。しかし、その中で最大の(?)難関であったのが北海道。これまで函館周辺と札幌を中心とした道央圏しか訪問したことがなくこれまで訪れた最北端は旭川駅。しかし当然大阪から北海道は距離があり簡単にいくことができなかった。そこで大学2回生の夏休みという絶好の機会をうまく利用し1週間かけて北は稚内、東は根室、南は函館と訪問することで、一気にJR全線のうち10%以上に一気に乗車しようという目論見である。
今回は北海道の鉄道のうち現在までに乗車歴のない区間、即ち未乗区間に乗車することが目標となった。ちなみに移動手段は7日間27,430円の「北海道フリーパス」、特急列車にも乗車可能で1日あたり3,918.6円。かなり簡単にモトを取ることができた上にこれまでの青春18きっぷでの移動に比べ、かなり快適な旅行をすることができた。
なお、今回のブログはその他の旅行記と比べかなりダイジェスト版のような形になってしまうことをお許しいただきたい。また一応チェックはしているものの、内容が正確である保証はしかねる旨もご了承頂きたい。
1日目 新千歳空港→ 札幌
2日目 札幌→函館
3日目 函館→札幌
4日目 札幌→旭川
5日目 旭川→北見
6日目 北見→札幌
7日目 札幌→新千歳空港